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朝鮮の教科書をスキャンしたDVDを6万円で販売する、アジアプレス石丸次郎氏への質問について

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  朝鮮の教科書をスキャンしたDVDを6万円で販売する、アジアプレス石丸次郎氏宛に記された、ある方のFacebook投稿より転載します。
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アジアプレス 石丸次郎  
 アジアプレスが、朝鮮民主主義人民共和国の教科書をスキャンしデジタル化したDVDを200部制作し、1部を6万円で販売するとホームページで案内されています。
 石丸さんのDVD商品告知投稿 に、著作権者に了解を得ているか一昨日に質問しましたが、ご返答をいただけなかったことから、了解を得ていないと理解しました。
 商品のDVDを全て売り切れば1200万円の売上になりますが、著作権を持つ朝鮮の教科書制作機関には一銭も対価が支払われないのではないでしょうか。
 また書籍をデジタル化することは、不正に情報流通がされる危険がありますが、不正流通を防止する対策をどのように行っているのでしょうか。
 アジアプレスのDVD商品販売は、刑事罰対象として逮捕された業者のDVD商品販売との質的な違いが見当たりません。
 朝日新聞2016年11月30日記事 より引用します。
《人気漫画をスキャンして複製し、不正に販売したとして、京都府警は30日、書籍電子化代行業、木下裕喜容疑者(35)=京都市左京区下鴨南野々神町=を著作権法違反(複製権の侵害など)の疑いで逮捕し、発表した。
生活経済課によると、木下容疑者は4~7月、漫画「坂本ですが?」「アフォガード」の計16冊を電子データに複製したほか、4月には同様に「るろうに剣心」「進撃の巨人」など計48冊を処理し、男女2人にDVD計3枚を約5700円で販売した疑いがある。》 
 アジアプレスの今回の商品は、逮捕された業者より高額で大量なことから、さらに悪質と感じますが、著作権を侵害する商品を公費で購入すると表明された研究者がいることにも驚かされます。朝鮮に対しては、著作権侵害に加担しても許されると思われているのでしょうか。
 石丸さんは、刑事罰に問われた販売と同質で、著作権者より賠償請求をされたら申し開きができないことを行われながら、2011年の最高裁の不当な判決(*1)(*2)により、その罰から逃れられると考えておられるのでしょうか。
 しかし著作権を侵害した販売行為が、ジャーナリスト倫理にもとると思われないとすれば、ジャーナリストを自認される資格を疑います。
 教科書資料集のDVDは、明日の2月20日から渡す予定だと商品紹介ページに記されていますが、石丸さんは著作権を侵害したこの商品販売をそのまま推し進められるつもりでしょうか。